ショ糖・ブドウ糖・果糖について→


ブドウ糖はよく脳のエネルギー源と言います。
普通の砂糖とどのように違うのでしょうか?

砂糖の種類にも沢山あって、
ショ糖とか果糖、ブドウ糖とか、
色々な糖質があります。

糖分も種類によって吸収され方や甘さが違ったり、
栄養分も違います。



ブドウ糖と果糖とショ糖の違いとは?

まず糖質を語る上で欠かせないのが、
様々な種類の糖質は、
複数の分子がくっついて、
一つの結晶になっているものと、
単独の分子の糖が存在するという事です。

ブドウ糖や果糖は一つの分子で、
それ以上は原子が分解できない状態のものですが、
ショ糖は、
2つの異なる糖が合体した糖分だったんです。

※ミネラル発酵ドリンクは?
3か月以上熟成発酵させることで、
発酵の過程を経てショ糖がブドウ糖と果糖に分解されます。

砂糖などの糖質は
炭水化物に分類される栄養素の一種で、
大きく分けて2種類
★単糖類
★二糖類に分けられます。

厳密には、
・単糖類
・二糖類
・三糖類
・少糖類
・多糖類
に分類されます。

単糖類は、
糖が分解され尽くした最小の分子で、
それ以上分裂できない状態のもの。
だから、
吸収がとても早いです。

二糖類は、
2つの異なる分子がひっついて結晶を作っているので、
分解して単糖類にしないと吸収できません。
(消化酵素やビタミン、ミネラルを使う)
そのため、
吸収されるのには時間がかかります。


単糖類は、
化学名でグルコースやフルクトース、
トリオース、テトロース、ペントースなどもがありますが、
その中のグルコースは、俗にいう「ブドウ糖」。
フルクトースは「果糖」にあたります。




ブドウ糖と果糖は何が違うのか?

同じ単糖類でも分子の構造が違うため、
果糖は甘みがとても強くてコクがある。

ブドウ糖は果糖の70%位の甘さという性質を持っています。
同じ分量でも果糖の方がカロリーが若干高めです。

どちらも水に溶けやすい性質がありますが、
果糖は少量でも甘みが感じられるため、
飲料や食品の甘味料として使用される事が多いです。



二糖類は、 
・角砂糖
・マルトース(麦芽糖)
・ラクトース(乳糖)
・スクロース(ショ糖)
などがあります。

ショ糖は、
私達が料理に使ったり、
紅茶に入れたりする砂糖のことで、
実はショ糖の成分は、
ブドウ糖と果糖が合体したものです。

単糖類が2つ合わさったものなので、
二糖類と言います。

味はクセが無く、
果糖のコクとブドウ糖のタンパクな甘みがバランスよく合わさっているため、
程よい甘さで、
様々な料理に使える万能調味料として使われています。



ブドウ糖とは?

ブドウ糖の名前の由来は、
熟したブドウ果汁に成分が多く含まれてたからとか。
化学式がブドウの房みたいだったからとか。
けっこう適当に付けられた名前みたいです。

「脳のエネルギー ブドウ糖」
ブドウ糖は、
動物や植物の生命維持に欠かせないエネルギー源の一つで、
果物やハチミツ、血液などの体液の中に遊離しおり、
自然界で最も多く存在している糖分です。

よく糖尿病の検査でも、
血中のブドウ糖の濃度を調べ、
グルコース値で見るグルコース検査も主流です。

ブドウ糖は、
果糖に比べて体のエネルギー源にすぐ変換されるので、
血糖値をすぐに上昇させたり、
体内のエネルギーとして即座に利用できます。

脳は一日300kcalくらいのエネルギーを消費しおり、
そのエネルギー源はブドウ糖のみです。
なので脳を酷使した時などはブドウ糖を摂るといいそう。

ブドウ糖にも種類がある?!
市販のブドウ糖は、
合成して無理やり抽出したものや、
市場では出まわらない遺伝子組み換え食品などを
原料に使用していることがあるので、
体への負担がとても大きいです。

ブドウ糖は色々な原料から抽出することができます。
ジュースなどに含まれている原料の
「ブドウ糖果糖液糖」や「異性化液糖」などは、
遺伝子組み換えコーンやじゃがいもなどのデンプンから
抽出された糖分と言われています。

天然由来のブドウ糖とは成分が違うそうです。

肥満の原因にもなり、
過剰摂取は体に負担になるので危険と言われています。

ブドウ糖は、
・脳のエネルギーになり、
・即座に体に吸収される



果糖とは?

その名の通り果物の甘みとなる元の糖質。
糖質の中では最も甘味が強く、最も水に溶けやすい糖分だそう。
果物やハチミツに多く含まれています。

果糖はブドウ糖のようにすぐに血糖値を上げる働きは少なく、
徐々に体に吸収される性質があるので、
運動中でも低血糖にもなりにくいという特徴があります。

果糖は、
吸収も消費も穏やかなエネルギー源ということで、
糖尿病や心臓病の患者さん向けの
飲料の甘味料や治療薬などにも使用されていたんだそうです。

虫歯の原因菌もつくらず、
疲労回復にも効果のある糖質といわれています。

ブドウ糖と果糖が合体したものがショ糖です。



ショ糖とは?
ブドウ糖と果糖が合体した結晶の事で、
白砂糖などの調味料のことです。
この結晶を大きくしたものが氷砂糖になります。

ショ糖の原料はサトウキビやてんさい、
モロコシやサトウカエデというなどの植物から、
抽出した成分から糖分を抽出したもの。

一般的に料理で使う「砂糖」は、
日本では上白糖の事を指しますが、
世界では、
グラニュー糖という白くて精製度が高いものが一般的な砂糖です。
グラニュー糖は水に溶けやすく、
上白糖よりさらさらしていて、味もサッパリしているので、
お菓子作りによくつかわれています。

上白糖は日本独特の砂糖で、
仕上げの段階で、
転化糖という甘みとコクのある成分が加えられたものです。

グラニュー糖の方がさっぱりしていて、溶けやすいので、
コーヒー用の砂糖はグラニュー糖が使われています。

白砂糖を作る製造工程で煮だして色がついたものが三温糖。
この三温糖は製造工程により上白糖・グラニュー糖を煮出した後、
三回目に煮出して作られるので三温と言われています。
加熱によってだんだんカラメル色になってきて、
色ムラを整えるためにカラメルを添加しています。
甘みとコクがありますので、
煮物などに使うとより深みのある味になります。

お砂糖には賞味期限がなく、
水分で溶けて変色などしない限り何年でも保ちます。

一般的な私達が口にしているお砂糖(ショ糖)は
ブドウ糖、果糖がくっついたものということです。

体に必要な栄養素の炭水化物ですが、
エネルギーもほかと比べてとても高く、
多量にとると体に負担がかかって、
様々な病気の原因になってしまいます。

(まとめ)
市販の白砂糖は、
ショ糖なので多量に摂取するとカロリーも高く
様々な病気の原因と言われています。

ミネラル発酵ドリンクで使う砂糖は、
日本甜菜製糖株式会社が作った甜菜糖です。
甜菜糖のショ糖は、
野菜や果物の発酵によって
ブドウ糖と果糖に分解されます。
一番小さな分子になるので、
消化効率がよくカラダにやさしいものとなるので
安心して美容と健康に良いドリンクとして
飲んでいただくことができると思います。